国内の太陽光メーカーのエクソル(XSOL) もしかしたら、業者から提案受けたけど、
・知らない会社だけど大丈夫なの?
・価格が妥当なのかわからない。
と気になってこのサイトに辿り着いた人も多いと思います。
今回はエクソルの太陽光パネルの評判や特徴など紹介します!
エクソルの会社概要
京都に本社があり、グリーンテック株式会社として2001年に設立。
元々はメーカーではなく三菱電機の太陽光発電システムを販売会社に卸していた商社でした。
2011年に自社のブランドを立ち上げ、2013年にはエクソルに社名変更し、メーカーとして知名度をあげていきました。
エクソルの特徴
エクソルの太陽光パネルの特徴
エクソルの太陽光パネルの主な特徴は「水切り加工」です。
一般的な太陽光パネルと違ってパネルのフレームに切り込みが入っていて、汚れが貯まりにくい形状になっています。 そのため、汚れによる発電量の低下を防ぐことができます。
(出典:エクソルHP)
XSOLメンテナンス
有償で、独自のメンテナンスサービスを用意していて、設置後も安心です。
メンテナンスサービスを用意しているメーカーは少ないため、メンテナンスを含めて検討してもいいと思います。
蓄電池はファーウェイ
エクソルではファーウェイの蓄電池を自社の蓄電池として販売しています。 以前はアイビス7などの蓄電池もカタログに掲載していましたが、現在はファーウェイのみとなっています。
ファーウェイの蓄電池についてはこちらの記事をお読みください
⇒ファーウェイHUAWEI蓄電池は業者選びと修理対応に注意
エクソルの4つのデメリット
知名度が低い
業界での知名度は高いですが、世間一般的な知名度ではパナソニックやシャープには劣ります。 提案された場合、不安に感じるお客さんはいるかもしれません。
経営状況が心配
海外メーカーに価格競争で負けない強みがあるので、今後も心配はないと思います。
取扱業者が少ない
最近は取扱いできる業者が増えてきましたが、地域によっては取扱いのある業者が少なく、比較が難しいかもしれません。
その場合は見積サイトを利用して、取扱業者を探すといいでしょう。
住宅用パネルの発電量が低い?
現在、各メーカーの住宅用パネルは430W程度が主流になっています。 これは従来のP型パネルから発電効率の高いN型にシフトしているからです。
現時点でエクソルは住宅用パネルでN型が出ておらず415Wとなっています。
産業用ではN型で480Wのパネルが発売されているため、おそらく住宅用でもN型が出ると予想されます。
エクソルの2つのメリット
狭い屋根にも設置できる
エクソルの太陽光パネル「VOLTURBO(ボルターボ)」は通常のパネルの約2倍の電圧のため、最小で2枚から設置することができます。
そのため、屋根の面積が小さくて太陽光をあきらめていた方は、検討してもいいでしょう。
海外メーカーの価格で導入できる
海外メーカーとの価格競争から三菱や東芝など大手国内メーカーが太陽光発電から撤退していくなか、海外メーカーに対抗できる数少ない国内メーカーです。
Qセルズやカナディアンソーラーといった海外メーカーも魅力的ですが、国内メーカーにこだわりたいというお客さんにとっては選択肢の一つです。
訪問販売の業者に注意
エクソルを扱っている業者の中には訪問販売の業者もいて、たまに高い見積を見かけます。
訪問販売でなければ、高い見積がでることはないと思うので、必ず見積サイトを利用しましょう。
まとめ
今回は太陽光発電の国内メーカーであるエクソルについて紹介しました。 エクソルの特徴をまとめると、
・海外メーカー並みの価格競争力
・売上は好調で経営状況は問題なし
など、魅力的なメーカーであることがわかりました。
ぜひ検討したいメーカーの一つです。 エクソル取扱業者を比較するなら下記の見積サイトがおススメです。
⇒タイナビで今すぐ見積を比較する
■関連記事
⇒ネクストエナジーの太陽光発電ここが凄い!デメリットや業界初の独自保証
⇒カナディアンソーラー太陽光パネルの2つのデメリットと保証内容
⇒Qセルズの太陽光発電の4つのデメリットと最新モジュールのここが凄い!
コメント