【注意】長州産業の太陽光発電のデメリットと大損しない方法

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ここ数年で住宅用太陽光発電でシェアを伸ばしている国内メーカーの長州産業。もしかしたら、すでに訪問販売の業者から提案を受けていませんか?

お客さん
お客さん
最近、長州産業太陽光パネルを提案されたんだけど、評判や性能が気になる。デメリットがあれば教えてほしい。
管理人
管理人
国産にこだわる方に人気の太陽光メーカーです。信頼できる太陽光メーカーですが、気を付けてほしい点があります・・・

この記事を読んでわかること

・長州産業の特徴
・長州産業のメリット、デメリット
・長州産業で大損しないための注意点
・メーカー独自の雨漏り保証
 
今回は長州産業の太陽光発電の特徴メリット、デメリットと購入にあたって大損しない方法を紹介します。

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この記事を書いた人
chikuden1101

現在は太陽光・蓄電池の反響型の営業職をしています。
自身も過去に訪問販売を経験していた経験から、後悔するお客様を1人でも減らしたいと思い、当ブログで情報発信。
太陽光・蓄電池の業者選びの参考になればと思います。

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長州産業の特徴

(出典:長州産業HP) 長州産業は山口県に本社があり、元々は給湯器メーカーとして創業した会社です。

1998年に太陽光発電システムの販売を開始した当初は、パナソニック(当時は三洋電機)からHITという太陽光パネルのOEM供給を受けていましたが、2009年からは自社で生産しています。

国内メーカーにこだわる人も多いと思いますが、、、

ほとんどの国内メーカーの太陽光パネルは海外で製造された太陽光パネルです。

長州産業は唯一の「Made in Japan」! 国内メーカーにこだわるなら、検討すべきメーカーといえます。

管理人
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ちなみに蓄電池はオムロンの蓄電池のOEMとなっています。

長州産業は太陽光の国内シェアNo1

2009年に太陽光パネルの自社製造を始めてから、シェアを拡大し、2023年には住宅用の国内シェアで約13%、国内メーカーではパナソニックシャープ、京セラと並びにトップになっています。

また、国内だけでなく中国韓国などアジアの国々にも進出しています。
↓は長州産業の紹介動画です。

管理人
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2023年に生産設備を現在の3倍に増設することが決定しており、さらにシェアを伸ばしていくのは間違いないでしょう。

長州産業の太陽光発電の主力商品

長州産業の住宅用太陽光パネルは3種類です。

・Gシリーズ ・Bシリーズ ・ほっとパネル

Gシリーズ

単結晶・ヘテロ接合構造モジュールのGシリーズ。 「プレミアム・ブルー」タイプという青色のパネルが特徴で、今まで利用できなかった見えない光(紫外線UV)も取り込み発電量が従来品よりアップしています。 パネルは現在3種類です。 ⇒長州産業Gシリーズはこちら

Bシリーズ

住宅用・産業用ともに使える単結晶モジュール。Gシリーズよりは仕入れ値が安いので訪問販売会社などがよく提案します。

メリットとしては、Bシリーズに比べて価格が安いのと台形正方形のモジュールがあるので、屋根のスペースを有効活用できます。

デメリットとしては発電効率がGシリーズに比べて落ちますので、長期間で見ると売電収入節電量が変わってきます。

発電量にこだわるなら、Gシリーズや他のメーカーと十分比較して決めた方がいいと思います。
⇒長州産業Bシリーズはこちら

管理人
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台形のパネルをお探しなら、パナソニックシャープも比較してみてください。

ほっとパネル(太陽電池一体型ヒーターパネル)

積もった雪をヒーターで溶かすことができる特殊な太陽光パネルです。 雪下ろしにかかる労力や雪害のリスクを低減し、冬場の発電量も見込めます。

管理人
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積雪で太陽光発電をあきらめていたお宅も、太陽光発電を導入できます。

長州産業を選ぶメリット

太陽光パネル製造を自社で行う唯一の国内メーカー

先ほども紹介したとおり、長州産業の一番大きな特徴は「Made in Japan」です。 太陽光パネルなどの生産を海外のメーカーに頼ることなく一貫して日本国内の自社工場で生産しているという点にあります。

管理人
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日本の厳しい設置環境に耐えられる製品を作ろうという強いこだわりがあります。

3つの長期保証で設置後も安心

長州産業の太陽光発電システムは3つの長期保証で設置後も安心です。

3つの長期保証・施工(雨漏り)保証10年間
・機器保証15年間
・モジュール出力保証25年間

雨漏り保証を提供している太陽光メーカーは少なく、ソーラーパネルを設置する際は屋根に穴をあけるので、雨漏り保証は安心感があると思います。

1.施工保証(雨漏り)保証10年

長州産業は10年という長期に渡って雨漏り保証をしてくれる太陽光発電システムメーカーの中では非常に珍しいです。

ただし、ほとんどの場合は施工業者の損害保険で工事保証となるため、直接利用することはないと思います。

管理人
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メーカーによる保証なので、業者が万が一倒産し場合の二重保証になります。

※メーカー標準架台以外の架台や屋根材、家屋の構造によっては保証の対象外となる場合があります。

2.構成機器は15年保証

長州産業の太陽光発電システムを設置した場合、機器の保証は15年となっています。 対象となる機器は接続箱、延長ケーブル、取付架台、パワーコンディショナーです。

通常で15年の構成機器の保証をしているのは、Panasonic長州産業だけです。

他のメーカーの場合は10年保証が一般的で、オプション(有料)で5年間保証を延長することが多いです。 ※リモコンとカラーモニターセットについては2年保証です。

3.モジュール出力保証25年保証

長州産業は25年と長期でモジュール出力保証を行っています。

・電力会社との電力受給開始から10年間は、公称最大出力の81% ・11年間目から15年間は72%未満

塩害地域にも対応

長州産業の太陽光パネルは標準仕様で塩害にも対応しています。海に近い地域にお住まいででも安心して導入できます。

長州産業のデメリット

海外メーカーより高め

長州産業は他の国内メーカーと違い、海外のOEMに頼らず国内の自社工場で太陽光パネルの生産を行っています。そのため、海外メーカーに比べて価格は高めです。

同等の性能で比較するとカナディアンソーラーQセルズの方が安く導入できると思います。また国内メーカーであればネクストエナジーが発電量も多く安く導入できます。

管理人
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国内生産にこだわらないなら、海外メーカーやネクストエナジーがおススメ。

ぼったくり業者に注意

長州産業を扱っている業者の中には、国内生産、高品質、保証が充実していることをうたい文句に高額で販売しているぼったくり業者もいます。

ぼったくりの手口としては、提案は価格が高めのGシリーズで行い、実際の契約は価格が安いBシリーズで販売するという手口です。訪問販売の会社がよくやる手口です。

もちろん、良心的な金額で販売している業者もいますので、複数の業者から見積を取ることをおススメします。 今すぐ訪問販売の見積と比較するならこちら↓

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長州産業の太陽光で大損しないためには

長州産業太陽光パネルは品質の高さや国内生産、保証内容が充実しているので、安心できるメーカーだと思いますが、、 その分、海外メーカーより価格は高めになりますし、業者によってはぼったくり価格で販売しているところもあります。

 大損しないように必ず複数の業者の見積を比較するようにしましょう。

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まとめ

今回は長州産業太陽光発電システムについて紹介しました。

中国製のパネルに抵抗のある方や国産にこだわる人なら長州産業、一択だと思いますが、値段は高めになるため、他のメーカーとの比較はやっておいた方がいいです。

長州産業の太陽光発電まとめ・自社でパネルの製造の全工程を行う唯一のMade in Japan
・住宅用太陽光パネルの国内シェアトップ
・メーカーでは珍しい雨漏り保証
・訪販業者のぼったくり価格に注意

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