【業界最安蓄電池エネブロック】導入できない家庭と注意点

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お客さん
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エネブロックという蓄電池がいいと提案されたんだけど、どんな蓄電池なの? 聞いたことがないメーカーなのでちょっと不安。
管理人
管理人
株式会社looopというメーカーの蓄電池で見た目がDVDプレーヤーやオーディオ機器っぽいので一見蓄電池には見えないのですが、用途や設置場所に縛られない自由度の高い蓄電池です。

室内に蓄電池を設置したいけど、設置できそうなスペースがない方におススメの蓄電池なんですが、増設もできるので大容量の蓄電池が欲しい人におすすできる万能型です。

ただし、他のメーカーの蓄電池と異なる点も多く導入できない家庭もあります。

今回はエネブロックの特徴や注意点を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読んでわかること

・エネブロックの基本情報
・選べる停電時のバックアップ方法
・エネブロックの価格
・エネブロックのデメリット
この記事を書いた人
chikuden1101

現在は太陽光・蓄電池の反響型の営業職をしています。
自身も過去に訪問販売を経験していた経験から、後悔するお客様を1人でも減らしたいと思い、当ブログで情報発信。
太陽光・蓄電池の業者選びの参考になればと思います。

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エネブロックの基本情報

  (出典:株式会社looop) 外形寸法が2つあるのは、同じスペックで外観が異なる2種類あるからです。

エネブロックは容量を自由に選べる

エネブロックは容量や設置場所が自由に選べる新しいタイプの蓄電池です。

1台の大きさがDVDデッキぐらいの大きさなので、押し入れなど狭いスペースを有効活用できます。また最大で6台追加することで容量を14.4kWhにすることができます。 6台まで増設できる蓄電池は、他にはないエネブロックの大きな特徴といえます。

スリムで設置場所を選ばない

エネブロックは他の蓄電池に比べて小さくて横長になっているのため、押し入れや天井裏などのスキマに設置できるため、自宅のスペースを有効活用できます。

屋内設置なので寒冷地塩害地域に住んでいる方も安心です。 高さが約9センチなので狭いスキマにも設置できます。

停電時のバックアップ方法を選べる

(出典:株式会社looop
標準は特定負荷型の蓄電池ですが、オプションで全負荷キットを導入することで200V対応全負荷型に変更できます。

停電時に家全部をまるごとバックアップしたい方や200VのエアコンIHなどを使いたい方にもおススメできる蓄電池です。

蓄電池の増設・交換が容易

エネブロックは本体の1台の重量が24kgなので、設置が他の蓄電池に比べて容易です(他のメーカーの約半分)。その分少ない人員で設置ができます。

また容量を増やすために後から追加で増設することも可能です。まずは少ない台数で導入してみて、家族が増えた段階で増設するのもアリです。

エネブロックはこんな家庭におススメ

現役営業マンの視点からエネブロックをおススメできる家庭を紹介します。

屋外に蓄電池を設置できない家庭

他のメーカーの蓄電池との大きな違いは大きさです。重量が24kgとかなり小型です。

管理人
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屋内の小さなスペースに設置できるので、屋外のスペースが狭かったり、隣家との距離が近くて蓄電池をあきらめていた家庭でも導入できます。

蓄電池の作動音はエアコンの室外機以下の音なので、ほとんどの人が気にならないレベルですが、 屋外に設置した場合に気にする人もいるため、騒音問題に発展することもあります。

屋内設置できるため、近隣とのトラブルも避けることができます。

台風による停電が多い

台風時の停電対策としておススメで、台風で停電の多い沖縄県などでは導入している家庭も多いようです。

管理人
管理人

停電の時に避難所などで過ごしていると疲れやストレスも大変ですよね。


エネブロックを家族1日分の容量で設置しておけば、停電時にも自宅でゆったりと過ごすことができます。

これから家族が増える予定がある

若い夫婦でこれからお子さんが生まれるなど将来的に家族が増える家庭などでは、現在の電力使用量にあった台数を設置して、後から増設すれば、初期費用を抑えることができます。

管理人
管理人
子供の成長に合わせてエネブロックを増設していくのも面白いかもしれません。

エネブロックの価格

エネブロックのメーカー希望小売価格は1台(2.4kWh)で88万円(税抜)。実際の販売価格は設置費まで含めてこの価格で購入することができます。

販売店にもよって価格は変わりますが、エネブロックなら蓄電池を設置費含めて100万円以下で確実に買うことができます。

管理人
管理人
販売店に「100万円以下で買える蓄電池が欲しい」と問い合わせても、他のメーカーなら難しいといわれるかもしれませんが。エネブロックなら可能です。

エネブロックのデメリット

自由度の高く価格もお手頃な蓄電池ですが、当然デメリットもあります。

一般的な蓄電池と違い、太陽光発電しか充電できない仕組みになっている(電力会社から買った電気を貯めることができない)ため、太陽光発電なしで使うことができません。

太陽光発電システムはないけど、蓄電池のみ設置したいという方は、他のメーカーの蓄電池を検討しましょう。

エネブロックの販売店を探す

エネブロックは地元の自社施工業者が割と多く扱っています。複数の自社施工業者で見積を比較するならソーラーパートナーズがおススメです。

ソーラーパートナーズは自社施工の業者しか登録できないため、価格や施工面でも安心して比較できます。

見積を依頼したユーザーのほぼ100%が元々受けていた提案より安くなっているので、利用しないのは絶対に損といえます。

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まとめ

今回は株式会社looopの蓄電池エネブロックについて紹介しました。

容量や設置場所を自由に設定できる素晴らしい商品ですが、他の蓄電池と違う点が多いので、導入が難しい場合もあります。

メリット、デメリットを他のメーカーの蓄電池と比較して決めるのが一番だと思います。

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